2022年9月23日
全くアスリートでもない、ダイビングをしたこともなく怖くてできないタイプ。なのにAppleWatch Ultraを買ってしまいました。
まずは現状使っていたAppleWatch Series7 45mmステンレスとの違いをリストにしてみました。
機種 | AppleWatch Series7 45mm ステンレス | AppleWatch Ultra チタン |
サイズ | 45mm | 49mm +カスタマイズできるアクションボタン |
CPU | S7 *性能はS6から変化なし | S8 *性能はS6から変化なし |
ディスプレイ | 常時表示Retinaディスプレイ 最大1,000ニトの輝度 | 常時表示Retinaディスプレイ 最大2,000ニトの輝度 |
耐水性能 | 泳げる耐水性能 | 泳げる耐水性能 水深40メートルまでの レクリエーションダイビングに対応 EN13319準拠 |
追加センサー | ー | 水温センサー搭載の水深計 皮膚温センサー |
その他 | ー | 高精度2周波GPS 周囲に知らせる86デシベルのサイレン 衝突事故検出 |
バッテリー | 最大18時間 | 最大36時間 |
通常のAppleWatchシリーズとは違うアスリートタイプになった外見違いが大きく、外装がチタン、画面がフラットタイプの49mm、画面が上がるくなり、ダイバーが使えるレベルの耐水性と機能が搭載。水温センサーや皮膚温センサーが新たに搭載やGPSが向上、そして個人的には一番うれしいバッテリーが大幅に増えて最大36時間持つようになりました。
とりあえずAppleWatch Series7 45mmステンレスから移行を行い、とりあえず1日普段通りに使ってみました。一番気になっていたバッテリーですが、通常利用+2時間ほどのワークアウトを利用した運動をした結果、19時時点でバッテリーの残りが71%という結果でした。AppleWatch Series7では同じ利用で40%ぐらいが多かったので明らかに向上しています。最大36時間持つかはわかりませんが、感覚的には倍まではいきませんが1.5倍は持つと思います。
通常AppleWatchの方がデザイン的には洗練されていてファッション的には通常タイプのステンレスがおすすめです。
あと外見的にはAppleWatch Series7 45mmステンレスは洗練され、画面の端に向かってガラスが曲がっているのでAppleWatch Ultraが49mmと画面が大きくなっていても、大きくなったという感じはしません。逆に端があることで洗練さはなくなり、更に画面が本体内部に沈んでいるように錯覚します。もちろん本体全体は大きいので腕につけると厚みもありサイズは大きくなったとは感じます。
重さに関しては、アルミからステンレスに乗り換えた時に比べ、実際に装着すると重くなった感じはしませんでした。正直重さというより全体が厚く大きくなったインパクトの方が強いです。また、大きくなったことで腕に装着したバランスが悪いこともなく、Gショックと同じような強さを感じるデザインで、これはこれで質感も良く悪くないです。
純正で付いていたオレンジアルパインループはAppleWatch Ultraとのデザイン上の相性も良く、見た目はとても良いです。ただ、アスリートやダイバーが使える設計だけあって、装着時のスムーズさはなくなり少し取り付けづらいと感じました。実際は数回試していると慣れましたが、慣れても今までのバンドシリーズに比べるとスムーズ装着とはいきません。
初代からら毎年AppleWatchを買い替えていますが、Suicaが使えるようになった時、常時点灯が可能になった時と同等以上に興奮しております。普段運動は自転車やSwitchのフィットボクシング2やリングフィット程度ですが、アスリートまでとはいきませんが、いつもよりハードな運動や山登り、ダイビングがしたいと気持ちを変えてくれるぐらいの存在となっています。
もう少し使い込んでから追加レビューを書いていきます。
2023年10月1日
AppleWatch Ultra 2が発売されましたがさすがに買い換えておりません。そして秘かに気になっていた1年利用した状態でのAppleWatch Ultraのバッテリー状態です。以前使用していたAppleWatch Series7 45mmステンレスは常時点灯の影響か1年で90%を切る劣化ぶりでした。そして肝心の1年利用のAppleWatch Ultraは何と100%・・・。さすがにちょっとおかしい気がしますが、長く使えそうなバッテリーで安心です。
iPadでもそうですが、おそらくバッテリー容量が多い機器はバッテリーを使い切ることが少なく、充電回数も一度に充電する容量も少ないので劣化が遅いと思われます。
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