
2022年5月13日
貰い物のパソコンに貰い物のビデオカードと設定を下げればどうにかマイクラが遊べる、シティーズスカイラインは規模が大きくなると一気に苦しくなるレベルのPCを使っていましたが、息子の高校入学祝にかこつけてゲーミングPC「Legion T550 90RC00W8JM」を購入しました。

性能の落としどころ
2020年から21年にかけては仮想通貨問題でGPUが以上に高くなりそれが落ち着き始めた2022年4月に購入。けして最安値の時期ではありませんでしたが今思えば急激な円安進行前に買えたのは運が良かったと思います。
ただスペックに関してはかなり迷いました。10万円前後のメーカーセット品でGPUが1650~1660SUPER当たりでも2K画質ならほどほど遊べるとは思いますが多少は今どきらしいゲームや4Kにも耐えられる性能も欲しいと思い当時約18万円(現在は円安で同スペック機種が20万オーバー)の機種を選びました。
CPU | AMD Ryzen 7 5700G (3.80 GHz 最大 4.60 GHz) |
メモリ | 16 GB DDR4 3200MHz (2 x 8 GB UDIMM) |
GPU | NVIDIA GeForce RTX 3070 8GB GDDR6 |
ストレージ | M.2 PCIe-NVMe 512GB+HDD 2TB 7200 rpm |
条件に合った性能の落としどころ、自力でくみ上げるかメーカー品を買うか本当に悩みました。結論は上記の表の通り、IBMからパソコン部門を買収したLenovoを選択、CPUはAMD Ryzen 7 5700G、GPUはGeForce RTX 3070と価格と性能のバランスが素晴らしく良いと思います。メモリは16 GB DDR4 3200MHzで足りなければ後で32GBまで増設する予定、ストレージはM.2 PCIe-NVMe 512GB+HDD 2TB 7200 rpmとSSDが少なめですがHDD 2Tでデータを逃がせば運用には困らないと判断しました。これで当時約18万円ならかなりコストパフォーマンスが良く下手に自力でくみ上げるより安いかもしれません。またRTX3070Tiのモデルは28万円前後になりTiの差が実質性能差で思ったよりなく、逆に性能差が大きくなるRTX3080以上は価格が論外なので選択は間違いなかったと思います。

一番驚いたのは静かなこと
実際遊んでみると設定を上げてもマイクラは快適、シティーズスカイラインもスムーズ。このスペックなら余程の設定に上げない限り大半のゲームが快適に遊べそうです。また一番驚いたのが結構な負荷がかかっても静かなこと。本体の上部と前面が網状で空気の流れが良いのかファンが優秀なのかおそらく全体のバランスが適度なのが一定の静かさを維持できているのだろうと思います。もちろん負荷がかかるとファンも激しくなりますがさすがメーカーがセットしたバランスの良さだと思います。

モニター問題
唯一今回買い替えなかったのはモニターです。現状2Kの24インチですが悪くないモニターで発色も良く、良い4Kモニター28インチまたは32インチを選んではいましたが価格で妥協した性能では4Kにしたとたんにスペックがギリギリになりそうで今でも躊躇しています。今は4Kの代わりに15インチのモバイルモニターを増設してデュアル化する事で実用性のメリットを上げています。
まだまだこれからデスクを変えたり、モニター変えたり、スピーカー増設したりと快適にするために色々計画しているので順次追加レビューを入れていく予定です。
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