iPadは初代からiPad mini、Proまで10台を超える台数を買ったり売ったりを繰り返してきました。なぜ売ったり買ったりと繰り返していた理由は、Macbookシリーズとの利用シチュエーションの競合です。
MacもiMacから始まりMacbook、Macbook Air、Macbook Proと数台使ってきていますが、一時プログラムでXcodeを使っていた時以外はMacでないと出来ないような使い方はしていませんでした。
iPadやMacbookが微妙で使えなかったというより私が使う用途が狭く、どちらでも十分実用になるけど、その時々の事情や環境の変化でiPadとMacが生かせるタイミングが変わり、売り買いを繰り返していました。もちろん両方を所有していた時もありましたが、用途が被りどちらか使わなくなっていました。
更にもう一つ売り買いを繰り返す理由にApple製品はリセールバリューが極めて良い点です。特に半年以内の場合、上手く売却すればかなり高額で売却できるので、上記に書いた用途のブレとリセールバリューの良さが売り買いが多い理由になります。
前置きが長くなりましたが、今回もMacbook Pro13 2020年Intelモデルを売却して、iPad Air 4を買いました。Macbook Pro13はIntelモデルの集大成で素晴らしい出来でしたが、購入目的のXcode基礎勉強に区切りが付いたタイミングで、M1のMacbookシリーズが発表になり、更にはiPad Proの廉価版としてiPad Air 4が価格も含めバランスよく発売されたのが大きな理由です。
あと奥様がPTA役員で学割＋期間限定でギフトカードも貰えるキャンペーンで最下位モデルなら実質5万円で購入できたことも購入の後押しとなりました。
今回購入したモデルは一番安いWiFiモデルの64GB、色は無難なスペースグレーにしました。スペースグレーを選択した理由は、カラーの方は可愛いしセンスもあるように見えるけど、スペースグレーならパッと見たらiPad Proとカメラ部分以外区別がつかないという、ちょっとした見栄です。
MagicTrackPad2との組み合わせがMacbookの良さをカバーしてくれて、机に座っている時の操作性を向上させてくれています（MagicTrackPad2はMacbook Proをクラムシェルモードで使っている時に買ったものです）。
iPadを買って毎回Macbookが欲しくなる理由に机に座って使っている時、画面を触らずにMagicTrackPadで操作する快適さが結構大きなポイントでした。以前はiPadではMagicTrackPadどころかマウスも使えなかったので、あきらめる使い方でしたがiPad OSのバージョンアップで夢がかなったとも言えます。
写真に写っている純正Magic keyboardもMacbookをクラムシェルで使っていた時に買ったものですが、これも有効的にiPadで使っています。
今のところiPad Air4はMagicTrackPad2のおかげもあり、満足していますが今後もレビューを続けていきます。
裸で使うにはiPadは大きくて傷がつきやすいので取り合えずPrimeで1000円以内で買える激安の背面カバー＆前面カバーを購入しました。
JEDirect iPad Air 4 2020 (10.9インチ)用ケース オートウェイク/スリープ機能付きカバー
純正品と比べると価格相応の安っぽさはありますが、傷防止の目的は達成できるのと黒を買ったのでパっと見た目はさほど純正品と変わらない感じもします。
もちろん蓋を閉じてスリープ、ApplePencil2の装着、お風呂の蓋を畳むことで立てた状態、斜めに寝かせた状態共に問題なく使用できます。
ただせっかくのiPad Air 第四世代が安っぽく見えてしまうので、純正のiPad Air(第4世代)・11インチiPad Pro(第2世代)用Smart Keyboard Folio – 日本語を検討しています。上位のiPad Air(第4世代)・11インチiPad Pro(第2世代)用Magic Keyboard – 日本語もありですが、さすがに高く、重く、実質5万で購入したiPad Air 第四世代にはバランスが悪いです。あと実際試してみるとMagicTrackpad部分が小さく、本家のMagicTrackpad2を所有しているので選択から外しています。
また両方のキーボードカバー共に磁石で簡単にiPad Air 第四世代を裸で取り外すことができるのも、手で持っている時には最軽量で使えるのも良い点です。それでも価格はそこそこするので現在フリマで中古を狙っています。手に入れたらレビューをします。
予定通りiPad Air(第4世代)・11インチiPad Pro(第2世代)用Smart Keyboard Folio – 日本語をPayPayフリマで30％クーポンとポイントもどりで実質11000円で購入しました。もちろん中古品ですがほぼ新品と変わらない良品でした。
まずは高級Magic Keyboardタイプとの大きな違いはキータッチがゴムタイプで水汚れ等には強いが、押した感じが良くあるキーボードとは違う点。個人的にはゴムタイプなのに意外と押しやすい。キー自体は小さめですが隣同士に隙間が大きく取られているためミスタッチは逆に少ないと思います。あとは Magic Trackpadが付いていない点ですが、これは最初からデスクトップ用のMagic Trackpad2を所有していて、そちらの方が大きく場所も自由に選べるので、荷物にはなりますが、別の方が使用時の快適度が違うのでオススメです。実際このサイトの更新もこのキーボードを利用していますが、大きなストレスを感じることはないです。
何よりカバーとiPad Air4が磁石でくっ付いているだけなので、簡単に取り外しができ、リラックスして使用するときは裸の最軽量で使えるのが最高です。
ちなみにPayPayフリマの30％クーポンが更に発行されたので、Apple Pencil2も新品未開封を11000円で購入しています。こちらは今後イラストを描く勉強を改めて始めようと覚悟を決めるために購入、公表できるレベルになったらこの火遊びレビューサイトに利用していきます。
Macbookシリーズ革新があったでM1を搭載したiPad Airの上位機種、iPad Proシリーズが発売されました。とても気になるので実際にAppleストアで実物を確認してきました。
iPad Airとほぼ同じサイズのiPad Pro11インチはパッと見た目は変わりがありませんが、大きくCPUがM1になったこと、カメラがiPhone12相当、画面のリフレッシュレートが高いプロモーションが違いだと思います。
実際に触って感じた事はM1とA14との性能差は動画編集では大きく出るようですが、普通にビューワー的な使い方をしていると差は感じません。逆にプロモーションの方がビューワーとして使うには違いがありiPad Proが欲しくなる理由にはなります。同様にプロモーションの恩恵はApple Pencilの反応速度に大きく差が出るので絵を描く方は無理してでもiPad Proにすべきだと思います。
カメラに関しては正直使うことがないので重要とは感じません。結論としては私みたいなビューワーとして主に使い、ワードプレスの編集や仕事の書類を作る程度の場合はiPad Airで十分です。プロモーションだけは欲しくなりますが、倍近い価格を出すメリットが薄いのが現状です。
あと今回一番の注目でしたiPad Pro12.9インチのミニLED搭載で格段に表現力が上がったXDRディスプレイも体験してきました。正直最初見たときは新型なのか旧型なのか見た目では判断できず、比べなければ元々、旧機種も画面は綺麗なので明るい部屋では私の目では違いが分かりませんでした。ただ、iPhoneが有機ELになった時と同様に使い続けると、戻れなくなるぐらい目が肥えます。特にLEDを細かくコントロールできることで有機EL並みに黒がくっきり黒になるのは重要です。
本音は絵を描く方はiPad Pro12.9を強く推奨します。でも11インチクラスならiPad Air 第四世代で今は十分です。私自身もiPad Air 第四世代を使っていて買い替えるならiPad Pro12.9でiPad Pro11インチは乗り換え候補にはならないです。それぐらいiPad Proの新型が出てもiPad Air 第四世代の性能とコストパフォーマンスが良い機種です。
半年以上使ってもM1のiPad Proが出てもまもなく発表されると噂のホームボタンなしiPad（Air）miniの情報が出てきてもiPad Air 4世代から買い換える理由が私の利用目的からは見出すことが出来ていません。本当は新しい物好きで何か理由を作れば買い替えたいのが本音です。
そこで買い換える理由になりそうなネタを考えてみます。一番簡単なのが世代交代が何度かあり性能不足と思う時、たまに噂になる有機EL（ミニLED）に変更になった時、Airクラスにもプロモーションが搭載された時、結局はiPad Proの性能がAirクラスに搭載されない限り買い換える理由にはなりそうもありません。
iPad Proに買い換えるのが物欲を満足させる唯一の方法の様ですが、結局現状のiPad Air 4世代がトータルバランスが優秀すぎて新しいイノベーションが起こるのを待つしかなさそうです。
つい最近までiPad Air 4世代が最高と言っていたのに、ホームボタンがなくなったiPad mini ６世代の誘惑に負けて予約してしまいました。 今まで何度もiPad miniを買って軽さの良さは納得しても結局画面サイズが微妙に足りない。なので今後は大画面を買おうとiPad Airを買ったのに・・・
堂々巡りを何度繰り返したか分かりませんが今回は少し画面が大きくなったので再度トライです。予算を確保するため一旦 iPad Air 4世代 は同僚に45000円で売却、実質50000円で買えていたので半年の間5000円で使えたことになるので気になりません。
もし今回の iPad mini ６世代 でもサイズ感が足りなければ次のiPad Pro11インチに乗り換えれば良いのであくまで実験です。
最後にiPad Air 4世代は歴代10台以上買ったiPadの中でサイズ、見た目、スペック、コストパフォーマンスどれをとっても一番良かったです。iPadを購入したいと相談されたら本心で iPad Air 4世代 かいずれ出るだろう5世代目を進めます。
2021年9月24日には iPad mini ６世代 が到着するので別のスレッドでレビューを掲載します。また同時にiPhone 13 Proも購入したのでこちらもレビューを掲載しますのでご期待ください。
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